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陰陽石(いんようせき)は、宮崎県小林市東方の浜ノ瀬川内にある夫婦岩である。 == 概要 == 場所は三之宮峡の下流に位置する。およそ180万年前に活発化した火山活動により、多量の火山灰や溶岩が堆積、それが川により侵食されて形成された奇岩である。 高さ17.5mの男根の形状をした陽石(男石)と、その傍らに周囲5.5mの女陰の形状をした陰石(女石)がある。 古くから縁結び、子宝及び安産祈願の神として崇められている。しかし観光地として広く知られる様になったのは、1917年(大正6年)に新道が新設されてからである(それまでは畦道を通る以外になかった)。1950年(昭和25年)に小林市営による「浜の瀬荘」が開設され、更に現在、毎年9月23日の秋分の日に開かれる「陰陽石祭り」も行われるようになった。 また1929年(昭和4年)4月、旧制小林中学校 及び、小林高等女学校(県立小林高校の前身)への講演の為に野口雨情が小林を来訪しており、その際に陰陽石にも訪れて後述する歌を詠んでいるが、1951年(昭和26年)にその歌碑が建立されている。 2009年(平成21年)、宮崎県は陰陽石を宮崎観光遺産に選定した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「陰陽石 (小林市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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